初日＜アリーナEブロック4列目＞
オープニング映像と共に大嵐IUSの演出からスタート。天井にちゃんと稲妻が走っていたのめちゃくちゃ格好良かった。そして隊を成して花道に現れるブルーシールド、もとい黒いストームトゥルーパーたち。衣装的に可動域が狭いせいか動きがぎこちなくて大変そうだなと思いつつ、テーマパークのSF系アトラクションに搭乗した気分を味わえてテンション上がったなぁ。初日のライブ直前にアニメ版声優さんの追加キャスト発表があって「なんで今？」と首を傾げていたら、各グループ登場時に声優さんのアフレコ付きキャラクター映像がモニターに映し出されて謎が解けましたね。それにしても急だな。続報がずっとなかったので進捗があって安心したけども。
オープニング終わり、モニターに『24』の文字が出てきて「まさか一発目から...？！」と思ったらそのまさかでした。24 WORLDを一曲目にしようって提案したの誰なの？天才。ただ残念ながらこの日1日を通して音割れが酷かった印象... 龍友くんも本調子じゃなさそうで悔しかったなぁ。過去の映像から見ても個人的に彼はスロースターターというか、エンジンがかかるまでに時間がかかるタイプなのかな？と勝手に思っています。その代わり一度エンジンがかかると爆速。実際2日目、3日目、4日目と尻上がりに調子を上げていった感じがある。
そのあとは各グループのBOT曲コーナーが始まって、まずはGENEがLIBERATIONを披露。生でフルは初めて？ですよね？大サビのアレンジが格好良かった。やはりボーカルも踊る曲はステージ映えするなぁ。バリのVIVA LA EVOLUCION(よっしーの張り上げがとても良かった)が終わったあとはデビュー直後のサイキが2曲披露。あとサイキは志くん？とWeesaくん？が特に上手いのかな？
そしてバトル曲コーナーの始まり。SHOCK THE WORLDのファンタダンスパートで彗人くんに支えられながら世界さんが空中蹴りを披露する瞬間があるんですが、めっちゃ格好良かったです。ファンタがステージにいるとどうしても世界さんを目で追ってしまう... THE・技巧派！って感じ。バトル曲が一曲終わるごとに各グループが持ち歌を披露して次のバトル曲に繋げていくスタイルで、GENEはBREAK DOWN YA WALLS→チカラノカギリ→SUPERSONIC→SHOOT IT OUTの順で披露したんですがチカラノカギリがまあ盛り上がる盛り上がる。新しい世界もそうだけど、BOTプロジェクト内だけでなくLDH全体で見てもこういう曲を持っているグループは他にいないのでは？AGEHAのときに生まれる会場の一体感みたいなものを感じましたね。他グループのファンもたくさんいる中でこんなに空気が変わるんだなってちょっとびっくり(贔屓目かも知れませんが...)。初めてのライブ披露でこれならこの先もっと凄いことになりそうでとても楽しみ。ワンスク追加公演が待ち遠しい。
続いて廉くん？のボイパからサイキがもう一曲披露してパフォーマーバトルコーナーへ。
1st ROUND、GENEからは隼くんが参戦。シカゴフットワークの性質上、隼くんパートでガラッと曲調とテンポが変わるのめちゃくちゃ良いですね。彼にしか踊れない唯一のダンス、というのが堪らない。表情もとても好き。
2nd ROUNDには亜嵐くんがフリースタイルで参戦。個人的に亜嵐くんはバラードとかゆっくりめの曲をしなやかに踊っている姿が好きなので、こういうバトル系のバチバチした曲だとあまりその良さが感じられなくてもどかしい... スローテンポなセクションがあっても良いと思うんだけどな。
3rd ROUNDはクランプ勢のバトルで玲於くんとメンさんが参戦。玲於くん、一発目からかましてくれました。彼は本当にクランプというダンススタイルがぴったりだなと思う。生意気そうな面構えと好戦的な態度が力強いダンスに見事に落とし込まれていて、魂注ぎ込んでんな～と思うし、これさえ見れば佐野玲於という人間が分かるってぐらい本人の性質にハマっている気がする。他の人が踊っているときもとにかく楽しそうで、客席を煽る姿も"らしさ"全開で最高でした。
FINAL ROUNDでいよいよダンスリーダーの裕太くんが参戦。世界さんから大トリの裕太くんにバトンが渡される流れが控えめに言っても最高過ぎて、その瞬間だけ4日とも静止してステージに釘付けになってしまいました。まず大トリ世界さんじゃないんだね？！という驚きもちょっとあって。だって名の通り世界チャンピオンだし、純粋に技術面で言ったら世界さんの方が凄いのかなって印象だったので(※あくまでダンス経験0のド素人の意見です)。ただ実際に2人のダンスを続けて見たら裕太くんの表現力というか、会場を盛り上げるセンスが凄まじいなと思った。裕太くんのダンスって"中務裕太"というジャンルだなと常々思っているんですが、より強くそれを実感した4日間でした。型に囚われず、伸び伸びと自由に、そして心の底から楽しそうなダンスが見ていてとても気持ち良かった。やっていることは凄いのに、ただただ子供が楽しく遊んでいるように見えるという不思議な感覚。あと曲がちょっと和寄りだったので何回か歌舞いてましたね。一分入魂の後遺症。
で、そこから日替わりのバトルコーナーへ。別の世界線に迷い込むマルチユニバースという体みたいです。初日はHIGH＆LOW。最初にHIGHER GROUNDやったんだっけな？ファンタとバリは参加してないけどどうするんだろ？と思ったらコスプレ大会と寸劇が始まってその流れで先輩グループのハイロー曲をカバーしてた。GENEは当然RTTを披露。一番ツボったのは苺美瑠狂(レディース)コスで登場したファンタ世界さんの女装。完全に野沢雅子さんだったので...笑 でもファンタボーカルの声にSTRAWBERRY サディスティックぴったりだったなぁ。とまあとにかくはちゃめちゃな展開だったんですが、急に龍友くんが1人でセンステに上がってきてNostalgie歌い始めたもんだから高低差が凄まじかったです。生でソロ曲聴けて嬉しい気持ちと、何故よりによって今日本調子じゃないんだ...！という悔しさも相まって感情が大渋滞起こした。でもちゃんと歌いながらゆっくり回転して全方位のお客さんに歌を届けてくれてとても素敵でした。あれだけの人数演者がいた中でソロ曲披露って痺れるよなぁ。
日替わりコーナー後はEXILE TRIBUTEコーナー。若手順に曲を披露して、GENEは円形に配置された赤椅子に座った状態で登場。もうその時点で格好良い。GENEだけフルじゃなくてワンハーフだったのかな？玲於くんラップパートにおける隼くんのセクシーダンスはワンスクから引き継がれていました。一生やってくれ。
そのあとは全員が登場してサマドロ→サマハイ→ファンダンゴ→AGEHAの盛り上がり曲メドレー。そしてセンステに集まってMCタイムへ突入。龍友くんが「AGEHAでこんなに盛り上がってくれて嬉しい」って言ってたけど、武道館のときといい今回といい、本当にみんなめちゃくちゃ盛り上がるよね。曲が持つ力以上にGENEというグループがそうさせてるんだと思う。
MCは龍友くんが進行して各グループから代表で一人に振っていくスタイル。
バリ→将宏くん(サイキ忘れた...)
龍友くん「じゃあみちょぱ！」
将宏くん「あ、僕ですかね？多分僕ですね」
龍友くん「長髪でサングラスかけてる姿がみちょぱに見えて」
将宏くん「もう長髪じゃないんですよ」
涼太くん「今はご自身の方が髪長いですけどね」
龍友くん「ほんとだ！僕がみちょぱに近付いていってる。髪伸ばしてサングラスして...」
ファンタ→堀夏くん
龍友くん「さっきの女装可愛かったわ～。酒飲んでたらいけるんちゃうかってぐらい」
涼太くん「何の話？」
ランペ→龍くん
龍友くん「ランペは誰にしようかな... 龍は無理でしょ？そんな端っこにいて」
涼太くん「無理ってことはない」
龍くん 「(腕で大きくバッテン)」
龍友くん「無理だよね、そうだよね。無理しない方がいいよ。さっきの寸劇良かったね。面白かったよ。髪色もいい感じで」
→壱馬くんへバトンタッチ
龍友くん「さっき台下で『ここでトキオ出てきたらめっちゃ盛り上がるんちゃうか？』ってずっとトキオトキオって言ってて、あとでランペのマネージャーに『フジオな』って言われた」
壱馬くん「歌やってくださってるのに！」
龍友くん「もうこれで覚えたから大丈夫」
涼太くん「何なんですかこの一言ずつコメントを返していくスタイル。龍友の部屋みたいになってますけど」
龍友くん「いや何か言いたくなっちゃって。でもだめですね。長くなっちゃう」
涼太くん「隼がずっとそこ(ステージ端)で喋ってんのよ」
隼くん 「(マイクなしで喋りながら『長い！もっと短く！きゅっとして！早く歌いって！』という大振りジェスチャーをひたすら続ける)」→観客が笑う。
涼太くん「喋らないでここまで盛り上げられるの凄いなぁ」
トークショーかってくらい面白かった"龍友の部屋"が終わり、「明るい未来に向けて歌います」と突然真面目になった龍友くんの言葉でUNTITLED FUTUREが始まってライブ終了。Way to the gloryやらないんだな～ってちょっと意外だったけど、あれはBOT曲じゃないもんね。
二日目＜200レベル17列目＞
バトルオブキングダム、各グループがそれぞれユニフォームを着て登場する中、体操着で登場する裕太くん。それだけでオモシロ十分なのに遅刻してやってくる龍友くんのお友達の陳幸龍さん。
隼くん 「陳さん今日キッチンキングダムじゃないんですよ！」
幸龍さん「え～？やめてよそういうドッキリ～」
陣くん 「さっきリハしたでしょ笑」
幸龍さん「わざわざ中目黒のサイゼリアから来たのに～。作りかけのミラノ風ドリアほったらかして...」
登場からずっと合掌ポーズの幸龍さん。残念ながらコック帽がふにゃふにゃでちょくちょくピンとなるように直してたんだけど、それを亜嵐くんと裕太くんが率先して手伝ってあげてて微笑ましかったです。玲於くんも何かと幸龍さんにコメントを求めるし、メンバーの下半身をコック帽で隠す謎の遊びを始めるし、そんな様子を涼太くんが一人だけ離れた所から静観していてもうこれぞGENEって感じだった。
出場しないサイキが応援団として各グループに付いたんですが、GENE担当だった廉くん、「かーずはーらさん！れーおーさん！」って感じでメンバーの名前を一人ずつ呼び上げていくのに亜嵐くんだけ何故か呼ばない笑
隼くん 「もう一回やってもらいましょうか。もう一回やったら分かるから」
ってことでもう一回、今度は呼ばれたメンバーから端に寄っていくスタイルを取ったところ、亜嵐くんだけぽつんと取り残される。
亜嵐くん「何でなんだよ？！」
この一連の流れみんな大笑いしてたんだけど、
GENEの誰かに指示されてやったのかしら？笑 というか最近こういうポジションがメンさんから亜嵐くんに移行しつつある気がする。→7/26のヨセFMでガチだったことが判明。普通に緊張していたらしい笑 いやこれ相手がGENEでしかも亜嵐くんだったの見事ですよ。笑神様が降臨しましたね。
スピードスター対決は第2走者の裕太くんと第6走者の幸龍さんがスタート地点が同じ場所で、たまたまよく見える座席だったので2人のいちゃいちゃを微笑ましく見守りました。あとランペの龍くんとカミケンくんも幸龍さんのコック帽直してあげてた優しい。声までは聞こえなかったけどカミケンくんや樹くんが笑ってたから幸龍さんが何か喋ってたんだろうな。競技開始前に勇征くんがコメントを求められカメラの前で裸になったのをモニター越しに見て、客席を振り返り「やってるわあいつ」みたいなジェスチャーをしていた幸龍さん。
どうせ真面目にやらないだろうと踏んで、優勝チームにはHIROさんから沖縄旅行が贈呈されることに。色めき立つメンバーの中で一人だけ口を開けてモニターを呆然と見つめる幸龍さんが面白過ぎました。近くにいたカメラマンさん、沖縄旅行の発表前から「さあ面白いリアクションを取れ！」とばかりに幸龍さんを至近距離から狙っていたのを私は見逃しませんでしたよ。スタッフさんGENEチームが多いって話だったけどカメラさんもなのかな？幸龍さん「勝って沖縄のサイゼリア行く！」って声高に宣言してたけど多分沖縄にサイゼはない笑
んで幸龍さんの走り方がつつみ込むりょうりのあの走り方で、競技終了後恐らくそのことについて涼太くんが幸龍さんと話しながら爆笑してました。優勝チームはバリ。
第二レースは10種目障害物リレー。景品はお食事券。GENEからは隼くん、涼太くん、玲於くん、幸龍さん＆裕太くんペアが参戦。
隼くん→三輪車からのパン食い(一瞬で食ってた凄い)
涼太くん→ネットをくぐり熱々おでんを食べてから(一番だった凄い)足つぼ縄跳び(早々にノルマをこなし脱いだ靴を手に持って走る)
玲於くん→麻袋に入ってジャンプで移動(速い。陣くんから「意外な才能！」って言われてた)からのでんぐり返し
幸龍＆裕太ペア→二人三脚で抱き合って風船割り(走るのも割るのもめっちゃ早い)からの空き缶10個積み(何度も失敗する上に隣のファンタチームを妨害し世界さんに「幸龍！」と怒られる。競技終了後改めてファンタチームからクレームが入ると「邪魔という名のおふざけですよ？みんなも喜んでたくせに。会場のお客さんは僕の味方」と開き直る。
結局ランペチームが優勝。ファンタとGENEがキングダムで一度も勝てていないことについてコメントを求められた裕太くん、「俺らが一番先輩やぞ。分かってるよな？」と突然の先輩ムーブをかます(この人は体操着姿で何を言っているんだと思いました)。そうやって変なこと言うから幸龍さん亜嵐くんコンビに両端からショーパンを引っ張り上げられてぎゅんってなっちゃうんだよ。引き上げ方が容赦なくてめちゃくちゃ笑いました。
TRIBUTEを経て上げ曲メドレーへ。サマドロとサマハイを踊る龍友くんを拝めて幸せでした。サマドロの手で波を作る振りがめちゃくちゃ滑らかで見惚れてしまった... ファンダンゴで陣くんと龍友くんが向かい合ってダンスしてて楽しそうだったなぁ。そしてAGEHA大サビ前のI get high 終わらない～♪を北ちゃんが歌うというレアイベントが発生。北ちゃん歌い終わってから「もうちょっと～」って感じで龍友くんにボディータッチしてた。他の方のレポ見たらどうやらカミケンくんにもAGEHA歌わせていたらしくて周りを積極的に巻き込んで盛り上げていくスタイル大好きだなぁと思った。だってこれ振られたメンバーのファンもめっちゃ嬉しいでしょ？素晴らしいよほんとに。
MCで龍友くんに「久し振りに会いましたね！」と話しかけた涼太くんに対して龍友くんの方が一瞬戸惑ってたの面白かった。咄嗟に「あ、そうそう膝がね～痛くてね～。ちょっと休んでました」って返してたけど自分で作った設定忘れないで笑
サイキ→イーサくん
龍友くん 「今いくつ？」
イーサくん「18です」
龍友くん 「僕らが18のときはジャガイモみたいだったのに... いやジャガイモはメンさん一人だけか。さあ次いきましょう。昨日MCが長いと怒られたのでテンポよく行きますね」
バリ→竜太くん
龍友くん 「今度一緒にサーフィン行くんだよね。最近そういう仲になった」
ファンタ→颯太くん
龍友くん 「また太か！ダブル太！颯太はこう見えて毒のあるツッコミをするから注目してくださいね」
涼太くん 「あなたが話を長くしてるのよ！あなたが長くしてる！思ったことすぐ言うから！」
龍友くん 「どうしても感想を言いたくなっちゃって... 視聴者の気分なので」
ランペ→RIKUくん
龍友くん 「(RIKUくんが素晴らしいコメントをしたのを受けて、)素晴らしい。素晴らしいコメントですね」
涼太くん 「見習ってください」
龍友くん 「自分たちの宣伝もしつつちゃんとライブについてのコメントも上手くまとめていてね。本当に素晴らしい... BOT最高！(←これを言えば締まると思ってるっぽい笑)」
RIKUくんが自分のコメントが褒められているときニコニコしながら龍友くんにじりじり近付いていって至近距離で目を合わせて「ありがとうございます！」って言ってた。良い子。
三日目＜アリーナAブロック9列目＞
龍友くん乗ってました。やはり尻上がりに調子を上げてくる...
この日のバトルコーナーはバトルというよりiCON Z第二章のお知らせと追加参加者紹介コーナーでした。武道館ライブのジュニエグコラボすら披露しなかったのはちょっとびっくり...
LDH歴激浅だけど何となくこの会社は所属アーティストが所属アーティストを背負い合っている印象。そもそもHIROさんがLDHという会社(というかダンス＆ボーカルグループ)を作った経緯として、ダンサーがダンスだけで食っていける体制を作りたかったと聞いたことがあるので、引退したダンサーの先輩が別グループとして後輩のツアーに帯同したりだとか、兼任制度で若手とベテランを同じグループにしたりだとか、先輩が後輩を、そして後輩が先輩を支えて、正しく"一族"として活動しているんだろうなぁ。だから先輩が集まる大きなライブでデビュー前の子たちにスポットが当たるのはまあ分かる。かつてはその先輩たちも同じように誰かのライブに参加させてもらってたんだろうし。ただ正直GENEファンとしては推しをもっと見せてくれと思ってしまいました。これは多分他のグループのファンも同じだったんじゃないかなぁ... 事務所側がどういうことをしたいか理解できても、ファンがそれを汲み取って飲み込まなきゃいけない道理はないのでね。だからもう応援しない！とはならないし、後輩ちゃんは後輩ちゃんで頑張って欲しいと思っているけど、それはそれとして不満はあるぞという話。
この日のAGEHA、最初のI get highは陣くんとカミケンくんに、大サビ前は前日に引き続き北ちゃんに。陣くんの「え、いいんですか？！」っていう反応と歌い終わりのお辞儀が可愛かった。北ちゃんは2回目なので「フゥー！」って言ってノリノリでした(隣の席の北ちゃんファンがくらっときてたの可愛かった)。その後RIKUくんと壱馬くんと肩組んでぴょこぴょこしてた龍友くん。安定の大盛り上がりを見せMCへ。
龍友くん「AGEHAってこんなめちゃくちゃやっていい曲だったっけ？」(←先輩の曲で金玉になってた奴が何を言っているんだ...)
涼太くん「ステージ上が凄いことになってましたね」
隼くんが「こっちこんな感じだったよ！」ってぐわんぐわん上半身振り回してた笑
サイキ→？
？ 「亜嵐くんとソロダンスが隣で、前はGENEさんのライブで亜嵐くんのソロのときに後ろで踊ってたから、こうして自分もソロとして一緒に踊れて嬉しいです」
亜嵐くん「(龍友くんからマイクを受け取って、)そうだよね～凄いよね～」
涼太くん「隼が何か物申したいみたいだけど」
隼くん 「亜嵐くんだけじゃなく俺のことも言ってよ」
涼太くん「あ、そっち？笑」
隼くん 「ワシも言われたいやん」
バリ→利樹くん
龍友くん「利樹... パワー！」
利樹くん「パワー！(声小さい笑)」
最後にもう一回『パワー』を振られてちょっと声大きくなってました。
ファンタ→大樹くん
龍友くん「大樹は別にいいか」
大樹くん「何でですか！」
龍友くん「大樹... パワー！」
大樹くん「パワー！！(さすがの声量)」
龍友くん「(大樹くんが喋り終えて、)大樹にはノーコメントで。亜嵐ちゃん派なので。大樹は好きな先輩に対する態度が明らかに違うんですよ。僕には『おざっす』みたいな挨拶なのに亜嵐ちゃんには『亜嵐くん！お疲れ様です！』みたいな...」
大樹くん「亜嵐くん派なので」
モニターに亜嵐くんの満面の笑みが映し出される。
ランペ→北ちゃん
龍友くん「僕の推しです。さっきも台下でお尻触ってたら怒られました」
涼太くん「お尻触られたの？」
北ちゃん「揉まれました」
涼太くん「実感どうだった？」
北ちゃん「力強かったです」
龍友くん「今日もAGEHAの最後のとこ歌ってもらって」
北ちゃん「一番大事なところですよね？」
龍友くん「あそこを歌わせるのは僕の最大の求愛やから」
涼太くん「あとはもう二人でやってください。下であとで二人でやってください」←2回言った。
(龍友くん、裕太くんと隼くんにも歌わせてたよなぁ... あれ求愛だったんだ...)
四日目＜アリーナCブロック12列目＞
龍友くん一番乗ってました。24 WORLDの出だし痺れました。
バトルオブサマー、甚平姿で若手順に夏曲メドレー。GENEはBNSだったんだけど、イントロで龍友くんが甚平姿について「僕だけ何か違くない？怖くない？大丈夫？」って歌い出し直前まで喋ってて亜嵐くんがウケてた。ほんとに君が～♪の直前まで喋ってて切り替え早っ！って思いました。そしてBNS終わり、パフォーマーだけがはけてなんと！GENEボーカルズによるsecret base！しかもフル！ステージの端と端に座ってしっとりと歌い上げてくれました。ぼーっと突っ立ったまま聴き入ってしまった... 記憶を巻き戻したい。リプレイしたい。龍友くん涼太くんありがとう。
続いて各グループMC陣(隼くん、陣くん、大樹くん、よっしー)登場。隼くんが名MCでした。「バトルオブサマーって何だと思う？」というお題でボケさせられる後輩たち。
陣くん 「あれじゃないですか。ヨン様を決める！(→スベる)え、こんな空気になります？」
隼くん 「何がだめってちょっと面白かったのよ」
大樹くん「(何て言ったか忘れたけどスベる)凄い空気！」
隼くん 「あれ急に人少なくなった？一気にみんなトイレ行きました？」
よっしー「みんなでお神輿を担ぐ(→拍手)」
結局何をやるってファッションショーでした。何でそうなったの？笑 絶対GENEふざけるやつだと思って期待していたら予想を超えてきました。
まずは浴衣セクション。唯一まともなセクションでした。涼太くんは北ちゃんと同じとこから出てきて、北ちゃんのほっぺにちゅーしてました。客が喜ぶと確実に分かってやっていらっしゃる... 片寄涼太恐ろしい... 花道をランウェイとして回る際、反対側から歩いてきた壱馬くんとの接触時、「恐らくこの四日間で初めて話したんじゃないでしょうか片寄さんと壱馬さんは」と余計な茶々を入れる隼くん。涼太くん人間に興味ないからしょうがないよ笑
次に水着セクション。個人的に男性の裸体に興味がないので周囲の反応との温度差で風邪をひきそうになっていたんですが、亜嵐くんがやってくれました。まさかの海女さんで登場。ゴーグル、網、銛まで用意してるのさすがでしたね。そして他の参加者もなかなか様子がおかしかった。海青くんは水泳選手スタイル(ジュニア選手権と勘違いしたそうです)、竜太くんはサーファー(埼玉の海にいい波があると聞いて来たそうです)、勇征くんだけまともでした。
花道を歩きながら銛を振る亜嵐くんに「銛を振るのやめてください」とたびたび突っ込む隼くん。銛を振るのやめてくださいって何？笑 おおよそライブ会場で聞く台詞じゃないのよ笑
全員がセンステに集合。
隼くん 「サーファーもボケのつもりなんだろうけどこっち(海女さん)が強すぎて格好良い部類に入っちゃう」
MC陣 「みんなが望んでるのはそれじゃないんですよ。脱げないんですか？」
亜嵐くん「今わがままボディなので無理です。でもこれも水着だから。(何故か海老を持っていて、)これ埼玉の海で取ってきました。あ、埼玉に海ないか」
大樹くん「埼玉バカにするのやめてください！」←地元民の叫び
その後もトーク中ずっと海老を持ち続ける亜嵐くん。
隼くん 「あの、海老を持って話すの止めてください。海老で喋ってるみたいなんで」
陣くん 「触覚が邪魔」
最後まで銛を振ってなかなかステージからはけない亜嵐くん。銛を使えば遠くのお客さんまでお手振りが届くことをアピールしてました。リーダーふざけすぎ。
最後は夏デート私服セクション。裕太くんが関西のおばちゃんスタイルで登場。スーパーの袋持ってて中には肉じゃがの材料が入っていたらしい。花道歩きながらバナナ食ってた。しかも多分2本。将宏くんはまとも、リッキーは阪神ファン、颯太くんは真冬の格好(なのに他が凄すぎて最初ボケだと気付かれず)、澤夏くんはブランドコラボ服(まとも)、山彰くんもまとも、カミケンくんはやりらふぃー。
隼くん 「ちょっと厄介なのは一番最後に回しましょう」
ということで裕太くんが最後に回されたわけですが、他の参加者が話している間も生のニンジン齧ってた。
陣くん 「えーっと何ですかそれは」
裕太くん「おばはんや！何か文句あかんのか！」
陣くん 「いやないですけど...」
とずっとそんな調子でまともに会話ができずMC陣が持て余したところでカミケンくんに乳を揉まれて収束しました。カオス。
これで終わりかと思ったら超東京音頭という謎の盆踊り大会が開催されました。浦川氏による振りの落とし込みがあったんですが一回だけじゃ覚えられんよ...
たまたま亜嵐くん、龍友くん、裕太くんの3人が一番近い花道にいて、曲が始まる直前に龍友くんが金玉被り出してめっちゃテンション上がりました。生で見られると思ってなかった！しかも金玉ちゃんに甚平着せてあげてて可愛かった。玉ファン亜嵐くんはそれ見て楽しそうだったしおばはんスタイルのままだった裕太くんは後ろから金玉蹴る振りするし終始わちゃわちゃしてましたね。
上げ曲メドレーの始まりも龍友くん近くてサマドロサマハイダンスを拝めたの嬉しかった～。この日もI get highはカミケンくんと陣くんに渡していたんですが、陣くんのI get highが「あいげっとはーい」発音だったの面白かったです。龍友くんも笑ってた。終わらない～♪はお馴染み北ちゃん。この日は涼太くんも北ちゃんの肩に腕を置いてGENEサンドされてました。そして去り際にお尻を揉む龍友くん。セクハラやめたげて笑 またまた大盛り上がりのAGEHAが終わりMCへ。
龍友くん「はいみんな自分の立ち位置戻って～」
何人かバタバタしてたけど玲於くんが全然違う場所からGENEの位置に戻ってきて龍友くんに「ほらね～こういう人がいるんですよ～」って言われてた。
龍友くん「甚平いいよね～。みんな格好良くて。ただ僕だけ祭にきた人じゃなくて祭で焼きそば焼いて売ってる人だよね？」
涼太くん「みなまで言うな」
最終日は後輩ちゃんへのコメント返しはほぼなく、世界さんにEXILEのツアーの宣伝、山彰くんにランペツアー追加の宣伝を促し何故か最後に龍くんに振ってました。龍くん、凄く嫌そうな顔で首を横に振るもRIKUくんにマイクを渡されて「ありがと～！」と叫ぶ。
龍友くん「間違いない。みんなが思ってる」
龍くんに対してみんながヨシヨシ頑張った偉いねって対応だったの面白かったです笑
4days参戦して全体を通した感想としては、ライブというより日替わりバトルがメインだったのかなという感じ。グループの入れ替えが激しいから目と耳が忙しかったし、各グループに与えられた時間も少なくてジュニエグのごった煮っぽかった。ライブとしては前回と比較すると物足りなさが否めないけど、その分普段見られないような演出やコーナーが楽しめたのでこれはこれで面白かったです。GENEがパフォーマンスでもバラエティーでも先輩としての威厳(と言っていいのか分からん部分は多々ありましたが)を保っていて格好良かった。これだけバラエティー的に濃いメンバーが集まっているのに単独ライブでは約3時間MCもほとんどなしに歌とダンスをぎゅっと凝縮させて魅せてくれるんだからズルいよなぁ... ワンスク追加公演が楽しみ過ぎる。幸運にもデビュー10周年の日に参戦できるので、存分に楽しんで盛り上がってありがとうを伝えてこようと思います。
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